こんにちは、ホクセイの寺島です。
富山では肌寒くなってきたこの頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今、観光地として注目を浴びている金沢駅周辺を散歩してきましたので、沖縄の皆様へ紹介したいと思います。
金沢といえば、まず金沢駅にある観光客を迎える「もてなしドーム」と「鼓門」が有名です。金沢は伝統・歴史・芸術の街として知られており、アルミパネルとガラスでできたドームは斬新なアイディアとして、伝統芸能である鼓をイメージした門は高度な技術を受け継ぐ職人の街として、非常に高く評価されています。確かにこれだけ大きなドームと門が出迎えてくれると迫力があり、思わず写真に収めたくなります!
金沢駅から少し歩いたところに、江戸時代から続く街並み「ひがし茶屋街」があります。ここは街散策やお茶屋巡り、老舗巡り、金箔体験、お座敷など様々な楽しみ方ができる観光地です。金沢の伝統ある和菓子や金箔ソフトクリームなどスイーツの食べ処としても有名です。
以前、弊社から現代の北前船として金沢の箔座さんが作っている金箔ケーキをANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューさんに納品させて頂いたことがあります。ミニ北陸伝統工芸品フェアの商品としてご採用頂きました。北陸の価値を沖縄につなぐ第一歩だったその商品を今回ひがし茶屋街で見て、改めて地域と地域を結ぶ仕事に携われることを誇りに思いました。
ひがし茶屋街から徒歩圏内で、兼六園や金沢城公園、21世紀美術館など、金沢には多くの歴史ある観光地があります。またの機会に紹介させていただきますね!