皆さんお久しぶりです!寺島です。ゴールデンウィークで休みが続いていましたが、皆さんはどの様に過ごされましたか。
私は日帰りで世界遺産である五箇山の相倉集落に行ってきました。五箇山は富山県南砺市に位置し、茅でできた急傾斜の屋根が特徴の合掌造り集落がある所です。
合掌造りは、豪雪地帯である厳しい冬を乗り越える為、先人が知恵を絞って造り上げた建築物です。相倉集落の合掌造りは200年前のものが多く、最も古いもので400年前に造られたと言われています。今でもその伝統ある家で約60人の住民が暮らしています。観光客向けに体験型の民宿もいくつかあります。
私も富山県民ですが、同じ県内でも地域によって住む環境も暮らしも随分変わるものだと改めて感心しました。また、この伝統ある合掌造りを一目見ようと県外からの観光客や外国人観光客も多く訪れていて、富山県民として嬉しく思います。
五箇山からの帰り途中、富山の3大大仏である庄川大仏にも行ってきました。富山の砺波市民ですら、ほとんどその存在を知らない、ある意味すごい大仏です。有名な高岡大仏と比べると少し寂しいですが、思ったよりも大きく、思わず拝みたくなります。
まだ訪れたことがない人は是非行ってみて下さい!